02 LEPSIM 2019 シーズンビジュアルが店舗で表現されるまで ブランドコンセプトやシーズンテーマをお客さまに感じていただくために、 ビジュアルの制作から店舗での接客まで、関わる全ての人が、 表現したい世界観を理解していることが必要不可欠です。 お客さまに本当に喜んでいただけるためには何が必要かを念頭に、 一丸となってブランドの魅力や想いを伝えていきます。 RIEKO HONMA レプシィム営業部ブランドプレス お客さまの共感を促す ビジュアルを制作する 2019年、レプシィムはコアターゲットを40代の女性としリブランディングする転機を迎えました。私はブランドプレスとして、「よく笑うひと」というブランドコンセプトをもとに、“女性たちの飾りすぎない笑顔が映えるレプシィム”というメッセージをより多くの方に定着させるための施策を考えました。また、制作チームと議論を重ねながら、シーズンビジュアルやムービー、キャンペーンサイト等の制作・進行を行いました。ビジュアルに起用したモデルさんは40代の働く女性・妻・母という側面を持つ方で、彼女の自然な笑顔が今回のターゲット層に届き、新たなレプシィムの「清潔感と品のあるシンプルさ」という魅力が伝わったのではないかと思っています。 RIEKO HONMA レプシィム営業部 ブランドプレス 2011年 ブランドプレスとして入社 2012年 レプシィム営業部 ブランドプレス担当として活躍 ブランドを多くの人に知ってもらうために、コミュニケーションプランを策定して、実施・検証を行うのがブランドプレスの仕事です。実際の業務は、SNSの更新から、シーズンビジュアルやオウンドメディアの制作、タイアップの進行、スタイリストさんへのリース業務、展示会やイベントの企画・運営など多岐にわたります。時間をかけて準備したキャンペーンやビジュアルに対して、お客さまから好評の声をいただけたときに、この仕事のやりがいとワクワクを感じます。 SHOKO KOMATSU レプシィム営業部SV ブランドが届けたい 想いを共有する 私はSV(スーパーバイザー)としてブランドと店舗の橋渡し役となる役割を担いました。ブランドの想いや方針を店舗に分かりやすく伝え、また「店舗の意見やお客さまの反応を」タイムリーに収集し、ブランド戦略や店舗運営に反映していきました。リブランディングをおこなったレプシィムにとって、2019年は新しいブランドイメージやコンセプトをお客さまにお伝えする大切な時期です。新たなコンセプトや伝えたいメッセージがお客さまにきちんと届くかどうかは、各店舗の運営に大きく左右されますので、店長の想いや意見を尊重しながら店舗を最適な状態へ導くことを心がけました。ブランドに関わる全スタッフで新しいレプシィムを育てていきたいと考えています。 SHOKO KOMATSU レプシィム営業部 SV 2007年 入社 レプシィムの関西の店舗に配属 2008年 同ブランドにて店長に昇進し、その後店長として赴任を経験 2012年 複数店舗をサポートするグループマネジャーにキャリアアップ 2017年 レプシィム営業部 SVとして活躍 SV(スーパーバイザー)とは店舗をサポートし、店舗の顧客満足度向上を通してブランドを育てていく仕事です。サポートといっても、ブランド戦略の落とし込みから在庫管理、店舗で起こっている問題解決や接客指導など、多岐にわたります。実際にお客さまと接する店舗のサポートを通じて、担当しているブランドや店舗が地域のお客さまにとってなくてはならない存在になることを目標に、日々店舗とブランドの橋渡し役を担っています。 MAMIKO KINOSHITA レプシィム店長 お客さまに ブランドの魅力を伝える 新しいレプシィムのブランドコンセプトを売場と接客を通じてどうお客さまに伝えていくのか、これが店長としての私の仕事です。地域や商業施設によって、お客さまのファッションの好みや傾向は全く異なります。来店されるお客さまにとって最適な方法でブランドの世界観を伝えられるよう情報収集をしながら売場での表現を考えました。また、一緒に働くスタッフ自身が新しいレプシィムにワクワクし、ブランドの魅力に共感することが大切です。ブランドからの指示に従うだけではなく、自分たちが自信を持ってブランド価値を届けられるよう、どうおすすめしていくのか、スタッフと共に考えていきました。これは実際にお客さまと接する店舗だからこそできることだと思っています。 MAMIKO KINOSHITA レプシィム 店長 2012年 入社 レプシィム東海店舗に配属になり、その後赴任を伴う異動を経験 2013年 同ブランド北陸店舗にて店長に昇進 2015年 店長として赴任を伴う異動を経験 2018年 店長として複数店舗での経験を活かし、関東店舗で活躍中 店長として大切なのは、商品をブランドの世界観・ストーリーに乗せてお客さまに直接お届けすること、そのための店舗環境を整えることです。店舗作りや陳列の方法だけでなく、働くスタッフがブランドの価値をお客さまに届けられているかも常に意識しています。自分はもちろんの事、スタッフ一人ひとりがお客さまに満足いただける接客をすることで店舗として顧客満足度が高まり、結果として売上目標を達成することができます。その時は、店長としての気配りや店舗作りがむくわれたと感じられ、私にとっての大きな喜びになります。